東武日光線の特急愛称名も統一した方が良いのでは

こんにちは。水曜日の午後、如何お過ごしでしょうか。

先程、時刻表を閲覧し、栃木の日光方面に向かう、東武鉄道の特急列車を調べておりました。

その時に気になったのは、特急の愛称名が統一されて無い点が、気になりました。

例えば東武日光に行かず、新栃木止まりの特急けごんや、特急リバティけごんやが有ったり、土休日運転の特急きりふり以外に、同じく土休日運転の、特急けごんが有ったりと、東武鉄道が何を基準に愛称を分けたのかは、定かではございません。

多分、栃木県日光の自治体からの、要望が有ったのも、特急けごんと特急きりふりの、2種類に分けたのかも知れませんね。

その他には車両よる、愛称の区分も理由かと思います。

まあそれでも、特急けごんには100系スペーシアや、500系リバティでも、運転されておりますので、曜日や車両による愛称分けは、利用者も混乱するかと思います。

特に浅草発着の新栃木発着の特急に、けごんや、リバティけごんの愛称は、不可解でしか無いですね。

それならば新栃木発着も、東武宇都宮発着と同じ、特急しもつけ号で良いかと思います。

日光華厳の滝から、60km離れた新栃木発着の、特急けごんや特急リバティけごんは、ちょっと合わない愛称名かと、思いますからね。

東武宇都宮発着と新栃木発着の違いは有るものの、まだ特急しもつけ号の方が、しっくり来ますからね。

行き先が分けられながら、群馬県の赤城や伊勢崎、栃木の葛生へ行き先が分かれる、特急りょうもう号も古くから、運転されておりますから、新栃木発着の特急も特急しもつけ号で、良いかと思います。

まあ写真の東武350系も元は、昭和時代の1969年から1974年頃に製造された、1800系を改造して、4両編成にされた車両ですから、老朽化や陳腐化も激しい状況です。

東武鉄道350系3編成4両の、合計12両は次の検査前に、500系リバティ3両4編成12両を増備し、置き換えるかと思います。

その時には愛称も統一されるかと思いますので、350系特急きりふり号のヘッドマークも、見納めになるかと思いますので、撮影はお早めにされた方が、良いかと思います。

東武の特急列車から、ヘッドマークが消える日も、そう遠くは無いですからね。

※写真は土休日に運転される、東武日光発浅草行きの特急きりふり号。
特急きりふり号が350系から、500系リバティに置き換えられた場合、特急きりふり号の愛称は、残っているので有ろうか。

撮影日2018年5月19日 一ノ割~武里にて

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