夕方の帰宅ラッシュ時間帯に直通列車を

一昨日、栃木県高見沢町の宇都宮線沿線で、撮影した写真を投稿しておりますが、その宇都宮線の宇都宮~黒磯について、思った事を投稿いたします。

なおこの思った事についての投稿は、当方の私見ですので、どうぞご了承願います。

その日は宝積寺から、黒磯方面に向かい宿泊を兼ねて移動する予定でしたが、17時代から18時代の黒磯方面の普通列車や、宇都宮方面の列車は、205系4両や代行運用でE233系3000番台5両で、運転されております。

しかしながら地方とは言え、生徒や会社員の帰宅ラッシュ時間帯で、短い編成の電車は混雑し、宇都宮方面の電車が若干、空いている感じでした。

それを見た時、当然ながら業務で持参した、カメラや三脚を持って、満員電車の車内乗り込み移動するのが嫌だった私は、仕方無く宝積寺始発の烏山線に乗り、烏山から別の宿泊先に変更いたしました。

首都圏ラッシュ程の混雑では無く、宇都宮線も宇都宮から先、黒磯まで乗客は減少するとは言え、撮影地まで片道30分も歩き、重たい機材を抱え満員電車に乗るは、好きでは無かったので、今回は乗車を止めました。

もし夕方時間帯に宇都宮線の、宇都宮~黒磯に東京方面からの電車が、グリーン車付き10両編成で運転してたならば、迷わず乗車したと思います。

また普通車が混雑していたら、グリーン料金を払いグリーン車に乗って、迷わず移動してたと思います。

現在、宇都宮線グリーン車付き普通列車で、宇都宮~黒磯で運転されているのは、大宮・東京方面の直通を含め、早朝と深夜の時間帯にしかこざいません。

嘗ては午後に黒磯発着の列車が、グリーン車付きで営業運転しておりましたが、数年前のダイヤ改正で廃止になりました。

来春からE131系600番台が、営業運転をスタートいたしますが、夕方の帰宅ラッシュ時間帯は、6両又は9両で運転して欲しいですね。

それが車両数で不可ならば、やはり上野東京ライン湘南新宿ラインからの、グリーン車付き10両編成を直通して欲しいです。

地方とは言え短い編成の、帰宅ラッシュの満員電車に、乗車するのは途中で乗客が下車し、空いてくるとは言え、我慢して乗りたく無いですからね。

夕方時間帯の帰宅ラッシュに運転される列車も、増結して混雑緩和を願いたいと思います。

ちょっと冷遇された印象が強い宇都宮線の、宇都宮~黒磯ですが、E131系600番台の投入で、改善される事を望みたいと思います。

※写真は宇都宮線を走るE231系1000番台電車。(写真はイメージです)

撮影日2021年9月9日 野木~間々田にて


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