台風6号が南の海上で発生し、今後の進路も気になるかと思います。台風によって、大きな被害が出ない事を、祈るばかりです。
さて今日の鉄道ブログは、7年前に久留里線沿線で撮影した、キハ37系ディーゼルカーの写真を、掲載いたします。
キハ37は国鉄時代の1983年に、5両が製造され1987年4月に、JRとなってからは、3両がJR東日本に継承され、2両がJR西日本に継承されました。
JR西日本のキハ37は、2009年1月に2両とも廃車となりましたが、JR東日本のキハ37は2013年の3月頃まで、久留里線で運転されました。
JR東日本のキハ37は、キハ38等と共に岡山の、水島臨海鉄道に譲渡され、同線で現在も運転されております。
久留里線は現在、全ての車両がキハE130系に統一されましたが、久留里線から徹底して7年経った、キハ37を思い出したので、写真を掲載いたしました。
この夏休み、青春18きっぷ等を利用して、久留里線の旅を楽しんでみては、如何でしょうか。
※写真は上総亀山付近を走る、キハ37系ディーゼルカー。
現在の久留里線は、キハE130系に統一されている。
撮影日2012年7月