10両編成分のホームが無い武蔵野線

おはようございます。3連休最初の土曜日、如何お過ごしでしょうか。

ここ数日、武蔵野線を利用する機会が有り、何度か利用しておりますが、もしも全てのホームが、10両編成分有れば、利便性は格段に良かったのでは、無いかと思います。

国鉄時代に山手貨物線の貨物列車を移行する為、1960年~1970年代に建設され、旅客輸送を想定しない構造で建設されました。

その後、東京郊外に人口が増加し、貨物線の武蔵野線を旅客用に転用した為、現在の構造でホームを増設せざる負えなかったのが、一部の駅でホームを延伸できなかった理由です。

一部の駅は10両編成分に、対応できた駅もございますが、できなかった駅は今も、8両編成分しか対応できません。

もしも全ての駅が、10両編成に対応したホームならば、209系500番台E231系もそのまま、10両編成で転用改造ができて、今よりも容易に車両投入が、できたのでは無いかと思います。

また混雑緩和も現在の8両よりも、大幅に改善できたと思います。

今更、莫大な費用も掛かる工事は、現実的では無い為、改善策としては全ての列車を、広幅車体の209系500番台E231系に置き換えて、混雑緩和をして欲しいと思います。

※写真は武蔵野線の東所沢~新秋津を走る、E231系電車の普通列車

撮影日2019年9月5日

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