651系の車体も錆が目立って来ましたね

昨日、埼玉の蕨~西川口で撮影いたしましたが、その時に通過した651系の特急列車、特急草津2号の後方先頭車の7号車の車体が、錆びが目立ちました。

パテをした塗装が剥がれ落ち、錆び浮き出たと思われますが、1988年に製造され30年も経てば、老朽化も目立って来ますので、車体の錆びも目立って来るのは、やむを得ないかと思います。

常磐線で特急スーパーひたち号や特急フレッシュひたち号で、130kmのスピードで高速運転しておりましたから、金属劣化も避けられないかと思います。

651系も付属編成を中心に、余剰車?はほとんどが廃車解体されましたが、基本編成も1編成が廃車解体された為、老朽化の進行によっては、特急草津号や特急あかぎ号も、あと数年経てば車両の置き換えが、開始されるかと思います。

ただ4号車のグリーン車は3列シートで、乗り心地はとても良いので、無くなるのは寂しいですね。

まあ現状では吾妻線のホーム有効長を考えると、現在の651系185系の頃に比べ、満足度が高いので快適性は向上したと思います。

JR東日本から正式な発表は、現段階ではごさまいませんが、早めに乗り納めや撮影をしておく事に関しては、間違いは無いと思います。

この3連休、群馬の草津温泉へ特急草津号で、移動される方々も多いかと思います。

どうぞ気をつけて、移動して欲しいと思います。

※写真は大宮総合車両センターに回送中の651系電車。

撮影日2019年9月8日 北浦和~与野にて



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