JR東日本の209系電車を改造し、事業用車両で運転されているMUE-Trainは、同社の川越車両センターに配置されております。
2008年に改造され、当初は7両編成でしたが、2010年に中間車の付随車が廃車解体されて以降、6両編成で現在も運転されております。
JR東日本の直流電化区間のほとんどの路線で、運転可能な車両かと思いますが、まだ運転実績の無い、路線て有るのでしょうかね。
6編成ですので、それ以下のホーム有効長しか無い路線や、分岐機しか無い路線は、運転も厳しいかと思います。
あと第三セクターに移管された、直流電化区間の路線で過去に、運転された実績て有るのでしょうかね。
例えば第三セクター路線では、東京臨海高速鉄道、しなの鉄道、北越急行が直流電化ですが、209系MUE-Trainの運転実績は、有ったのでしょうか。
また私鉄路線では、伊豆急行線や富士急行線での運転実績は、どうなんでしょうかね。
209系MUE-Trainは、中央東線の狭小トンネル区間も、運転可能ですので以前、松本や長野への自力運転は可能です。
事業用の209系ですので、暫くは現状の設備で、運転されるかと思います。
ただ209系MUE-Trainの、運転ダイヤスケジュールは、こちらで全く把握しておりませんので、もし沿線で撮影する場合は、ネット上の鉄道ブログやSNSで情報をチェックして、撮影する以外に手段は無さそうです。
※写真は与野~北浦和を走る、209系電車のMUE-Train。
撮影日2019年8月22日