関東のJR東日本に乗り入れる純真な私鉄車両

東京メトロ第三セクターを除く、関東のJR東日本に乗り入れて直通運転する車両は、今月末から3形式になります。

下記の写真に掲載した、純真な私鉄車両がJR線に乗り入れ、営業運転を行っている3形式の車両です。

下段の相模鉄道12000系は、試運転では既にJR線に乗り入れておりますが、営業運転に関しましては、今月30日から実施されます。

中段の小田急4000形は、JR東日本常磐緩行線で、綾瀬~取手まで運転されておりますが、小田急では特急形電車60000形MSEが、JR東海の松田~御殿場まで、御殿場線を直通運転しております。

その他に伊豆急行から臨時で、JR東日本に乗り入れいたしますが、こちらは定期列車で無い為、今回は除外いたしました。

定期列車で運転される、3形式の車両をJR線の区間で完結させて、乗車する事は運行エリアが離れている為、不可能でございますが、敢えて2形式に絞るならば、東武100系スペーシアと相鉄12000系で、横浜国大前から大宮まで、新宿で乗り換えて行く方法になるかと思います。

後はJR線で掲載写真以外の車両での移動か、若しくは東武線・小田急線・相鉄線に乗り、都営地下鉄東京メトロ等を経由して、JR線乗り入れ私鉄車両の、乗り比べするしか無さそうですね。

国鉄時代にも私鉄車両が、国鉄線に乗り入れ運行した時代はございましたが、末期はほとんどが廃止されたものの、再び乗り入れ運行する車両が増えて来た事は、嬉しいかと思います。

ただ国鉄・JR鉄道ファンにとっては、私鉄車両に興味と関心が、人に寄って大きく好き嫌いが、分かれてしまう点は、はっきりしている感じがいたします。

※写真は何れもJR線の撮影地で撮影した、純真な私鉄車両3形式。
上から東武100系特急スペーシア小田急4000形、相鉄12000系。
相鉄12000系は今月末から、JR線に乗り入れての営業運転が、開始されます。






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