253系も豪華車両に改造した方が良いのでは

おはようございます。金曜日の朝、如何お過ごしでしょうか。

今朝の東京は秋晴れの天気で、雲1つ無い空が広がっております。

さて来春デビューする、特急サフィール踊り子号用の車両として、E261系が製造元の川崎重工業と日立で落成し、昨日から今日に掛けて、甲種輸送が運転されております。

8両編成2編成の合計16両の、限定された編成数で運用されます。

8両編成にしたのは、東海道本線伊東線伊豆急行線以外に、他の路線で団体列車や臨時列車てして運用を考慮し、編成数を減車させなくても、運転できる様にする為、8両にしたのかと思います。

車内はスーパーグリーン車グリーン車・グリーン個室・食堂車の8両編成で、ジョイフルトレインの様な感じです。

ただ2編成の製造のみですと、検査の際に運休も発生したり、何かしらの不具合も生じる恐れがございますので、その際の代替車両や他の路線の運転も盛り込み、あと2編成有れば安定した、輸送が実施できるかと思います。

そこで素人的な私の考えとして、特急日光号や特急きぬがわ号で運転され、東武線に乗り入れ可能な、253系をE261系の様な、豪華列車に改造して運転するのも、良いのでは無いかと思います。

253系も元のグリーン個室は使われず、車内販売の準備室に活用しておりましたが、車内販売も廃止された現在では、あまり活用されておらず、イレギュラーで急病の乗客向けに、活用されている程度で、半ばデッドスペースとなっております。

また1編成が6両編成ですので、ホーム有効長の関係でE261系の8両編成では運転不可能な路線では、253系の6両編成の、豪華列車が良いかと思われます。

253系を豪華列車に改造し、前面展望は車両の構造上望めなくても、ニーズの有りそうな路線で、運転して見ても良いかと思います。

訪日外国人向けとして、富士山と日光の観光地を結ぶ、豪華列車として運転すれば、快適に移動できますからね。

もし253系6両2編成を、ジョイフルトレイン仕様に改造し、定期特急の特急日光号や特急きぬがわ号で、運転できなくなった場合は、E257系500番台を数編成程、東武鉄道に乗り入れできる様に改造し、5両編成で運転すれば、良いかと思います。

1両分の編成は減少いたしますがその分、増発として3往復運用すれば、支障は無いかと思います。

折角の鉄道車両を有効に活用し、運転して欲しいと思いましたので、今朝のブログでは素人的な私の考えとして、投稿いたしました。

今後の動向に注目して行きたいと思います。

※写真は山手貨物線を走る、特急きぬがわ5号で運転中の253系

撮影日2019年10月8日 池袋~赤羽にて


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