山手線で運転されている、E231系500番台トウ506編成が、どうやら明日の運転を最後に、離脱する様です。
真偽は定かではございませんが、鉄道掲示板のネット上の書き込みでは、明日の運行を最後に離脱し、中央総武緩行線へ転属改造が、実施される予定です。
E231系500番台が、山手線から撤退する事により、同線は全てE235系に統一されます。
私も山手線沿線でE231系500番台を多数、撮影いたしましたがどうやら昨年の暮れに、撮影した写真が最後になりそうです。
処でE231系500番台の10号車に連結されていた、サハE231-4600番台で4両の余剰車は、ネット上の書き込みなので、定かではございませんが、どうやら廃車解体される可能性が高いです。
横須賀線・総武快速線向けのE235系の、一部編成に活用される可能性も低く、他の路線や車両に転用する計画も無い事から、余剰車4両については、東京総合車両センター内で、解体される可能性が高いですね。
まあ僅かな両数ですし、わざわざEF64等に連結して、長野総合車両センターまで廃車解体する為に、配給輸送する可能性も低いですからね。
新製から僅か9年で、廃車解体も不条理ですが、保留車として車両センターや、車両工場に置いておくのも、固定資産税等や維持費が掛かりますから、解体して経費削減する事が良いと、判断したのでしょう。
18年近く山手線で運転されたE231系500番台。いよいよクライマックスの時です。
※写真は山手線内回りの運用に就く、E231系500番台電車。
撮影日2019年12月25日 田端～駒込にて
