ダイヤ改正で運用拡大するのかな

JR貨物の交直流機関車EH500は、東北から関東に掛けての運用と、九州北部の関門トンネル等の運用がございます。

今春のダイヤ改正で、常磐線は9年ぶりに全線で運転再開となりますが、東日本大震災発生前の様に、常磐線のほぼ全線を経由し、北海道方面からの貨物列車も、一部の列車が常磐線経由で、運転されるかと思います。

それに伴ってEH500の運用も、また増えて行くかと思います。

新たな増備の可能性は低いですが、運用は変更されるかと思いますので、直流区間で運用されて来たEH500も、機関車の変更が有りそうですね。

処で常磐線JR東日本の旅客車両で、試運転は実施されておりますが、JAF貨物の機関車で試運転は、まだ実施されておりませんね。

今後の行方も気になりますが、東日本大震災発生前と同様に、常磐線のほぼ全線を走る貨物列車は、将来的に運転されそうな気配はいたします。

※写真は武蔵野線を走る、EH500牽引の石油貨物列車。

撮影日2020年1月25日 西浦和北朝霞にて


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