この時期は日が長い時期ですので、夕方も沿線での撮影が、容易な時期でございます。
ただ残念ながら撮影した日は、どんよりした曇り空で、露出の今一つでしたが、それでも651系電車の、特急草津号のLEDヘッドマークは、ハッキリ判別できる映りでしたので、その点では良かったと思います。
特急草津号もコロナウィルスの影響による、緊急事態宣言発令により、外出自粛要請期間中も相まって、車内の乗車率も低迷しておりますが、群馬県の草津温泉も、温泉客やレジャー客の少なさに、頭を痛めているかと思います。
JR東日本も特急草津号に関しては、臨時列車の運転を取り止めており、暫くは定期列車2往復での運転になりそうです。
群馬ディスティネーションキャンペーンも、コロナウィルス感染拡大防止により、全てのイベントが中止され、蒸気機関車の運転も取り止めとなりました。
早期の終息宣言や、緊急事態宣言の解除が待たれる処ですが、まだ時間が掛かりそうで今後の、経済的なダメージ拡大が、懸念されております。
※写真は夕暮れの高崎線を走る、特急草津4号上野行き651系電車。
週末に運転される臨時特急の草津号は、コロナウィルスの影響で、春のダイヤでの運転は取り止めとなった。
撮影日2020年5月4日 熊谷~行田にて