大宮発着の特急踊り子号が有っても良い

来春のダイヤ改正で、特急踊り子号はE257系に統一され、185系は引退いたします。

E257系に全列車が統一されるのに伴い、特急踊り子号も料金体系が変更されます。

具体的には事前料金と車内料金に分かれますが、それにより車掌の業務も、効率化と合理化が達成いたします。

さて特急踊り子号の運用に就くE257系は、大宮(埼玉)総合車両センターの配置ですが、大宮総合車両センターと東京までは、回送で送り込みしております。

送り込み回送とは言え、約35km弱の回送は、ちょっと勿体無い感じもいたしますし、東京北部の赤羽や埼玉南部の、浦和・大宮と客扱いして営業運転すれば、上野東京ライン京浜東北線の混雑緩和に、多少なりとも効果は有ると思います。

そこで一部の列車に関しては、大宮総合車両センターへの出入を兼ねて、営業運転をしても良いかと思います。

勿論、新宿発着の特急踊り子号に関しても、大宮総合車両センターへの出入する列車は、営業運転をしても良いかと思います。

車内販売も廃止され、車内のゴミの量は減少しておりますし、車内検札も効率化できますから、車掌の負担は減らせるかと思います。

また上野・赤羽・浦和・大宮の利用者も、わざわざ上野東京ライン京浜東北線等で、乗り換えて移動しなくても済みますからね。

ホームライナー開設の時の様に、今度は特急で延長運転を、行って欲しいと思います。

以前、大宮発着で営業運転しておりました、特急スーパービュー踊り子号に比べれば、手間は半減されてますからね。

来春のダイヤ改正以降、営業運転される事を望みたいですね。

写真は特急踊り子の運用を終え、大宮総合車両センターに回送中のE257系。

撮影日2020年3月20日 北浦和~与野にて



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