2011年3月11日の14時46分に発生した、東日本大震災から今日で10年になりました。
常磐線の福島県内の区間も、約9年近く不通になりましたが、現在では全線で運転再開し、写真の特急ひたち号も3往復が、東京の品川・上野と宮城の仙台を、結んでおります。
10年前の常磐線特急は、651系とE653系の特急スーパーひたち号と、特急フレッシュひたち号で運転されておりましたが、現在ではE657系に統一され愛称も、特急ひたち号・特急ときわ号に改称されました。
常磐線は全線開通いたしましたが、常磐線の福島県内の沿線はまだ、復興には遠い状況が続いております。
今後の運転本数も気になりますが、明後日のダイヤ改正では、沿線人口の減少やコロナ禍による利用者減少で、全体的には縮小の目立つダイヤ改正ですが、仙台発着の常磐線特急は、今ダイヤ改正も継続して運転される様です。
私も東日本大震災以降、常磐線周りで東京から仙台までの移動は、行っておりませんが、もし乗車する場合が有れば、慎重に検討したいと思います。