カシオペア紀行の返却回送列車を撮影いたしました

おはようございます。週明け月曜日の朝、如何お過ごしでしょうか。

昨日は久しぶりに宇都宮線の撮影地、埼玉久喜高柳地区の水沢踏切にて、約4時間近く炎天下の中、撮影業務いたしました。

通称ワシクリの撮影地に有る田園地帯は、既に稲穂に実って来て、早ければ来月にも、収穫作業が始まりそうでした。

さて今回、こちらの撮影地に足を運んだのは、今夏最後?の撮影になりそうな、カシオペア紀行の返却回送列車を、撮影するのが目的でした。

回9110レが通過するのは、18時前で既に少しずつ、日は短くなって来たものの、まだこの時間帯は、撮影可能な時間帯なので、三脚をしっかり固定して、撮影いたしました。

現地には回9110レが通過する、約2時間前から同業者たちも、少しずつ増えて来ましたが、彼らのほとんどは下り線側(宇都宮方面)で、カメラを構えて撮影しておりました。

今回は私だけ上り線側(東京方面)で撮影したのは、下り線側をその時刻に通過する、貨物列車との被りのリスク回避と、E26系客車の最後尾も、撮影したかったのが理由でした。(裏被りリスクは有りましたが、こちらは妥協点でしたので、大丈夫でした。)

その後17時55分頃に、水沢踏切の警報器が鳴り、遮断機が降りて栗橋駅方向から、EF81 80のライトが見え、カメラのファインダーのチェックしながら、上野に向かう回9110レを、見事に撮影する事ができました。

今夏の通称ワシクリでの、回9110レの撮影は、今回が最後になりそうですが、来年またカシオペア紀行が、夏に運転される機会が有れば、足を運びたいと思います。

今週も暑さは厳しいですが、どうぞお体に気をつけて、お過ごしください。

※写真はEF81 80が牽引する、回9110レカシオペア紀行返却回送列車。(写真上)

※インカーブを通過する、E26系客車の最後尾。(写真下)

撮影日2021年8月1日 栗橋~東鷲宮にて



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