特急くろしお号の283系も25年になりましたね

おはようございます。土曜日の朝、如何お過ごしでしょうか。

昨日は落語家で司会にもご活躍された、笑福亭仁鶴さんが今月17日に、骨髄形成症候群の為84歳で、お亡くなりになりました。

関西のテレビ番組では、お馴染みの方でしたので、覚えていらっしゃる方々も、多いかと思います。

また地方に足を運ぶと、ホーロー製のボンカレーの看板でも、ご存じかと思います。

有名人の方々の訃報が、立て続けにニュース配信される日が、続いておりますが、少年期にテレビで馴染みの有った方々が、お亡くなりになるのは、一抹の寂しさを感じてしまいます。

長い間、楽しませて頂き、有り難うございました。心からお悔やみを申し上げます。

本日も前置きが長くなりまして、失礼いたしました。

さて今から25年前の1996年7月31日、JR西日本の振り子式特急電車としてデビューした、283系特急電車ですが、現在は特急オーシャンアローから、特急くろしお号として、運転されております。

JR西日本の発表では、2024年頃を目処に283系を、置き換える計画です。

特急くろしお号もコロナ禍による、利用者減少で一部列車が運休しており、通常本数に戻るまではかなり、時間が掛かりそうです。

もしかしたら置き換え時期が順延になったり、或いは北陸新幹線敦賀延長で、余剰となった681系・683系を改造し、置き換える可能性も有りそうです。

折角の関西から、太平洋側の和歌山白浜や新宮を結ぶ、リゾート特急電車ですので、しっかり整備して、元気良く運転して欲しいです。

※写真は日置川橋梁を渡る、特急くろしお号283系

撮影日2020年10月26日 椿~紀伊日置にて



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