過去に撮影した写真を整理し、ふと作業しながら思い出してしまいました。
首都圏のJR線(JR東日本)で、赤と白の塗装で運転されている電車を思い浮かべたら、下記の3形式が思い浮かんで来ました。
その3形式は209系500番台ケヨ34編成・E233系5000番台・E657系です。
これら3形式の電車は、東京駅に足を運べば、見られる形式ですね。
一般車両は209系500番台ケヨ34編成と、E233系5000番台で特急車両はE657系です。
209系500番台ケヨ34編成は、209系500番台唯一の10両編成で、E233系5000番台と共に京葉線・外房線・内房線で、運転されております。(東金線はE233系5000番台のみ)
こちらの車両は何れもステンレス製で、赤14号の帯を側面に巻き、先頭車は赤帯と白の塗装になっております。
一方E657系は、東京の品川・上野から勝田・高萩・いわき・仙台を結ぶ、特急ひたち号・特急ときわ号で運転されております。
こちらの塗装は、アルミ製の車体に白を基調とし、水戸の梅をイメージした、赤帯が側面に貼られております。
今後209系500番台ケヨ34編成は、車歴も20年以上になり、もしかしたら他線区への転属も、可能性は高いので、こちらは早めに撮影と乗車したい電車ですが、E233系5000番台とE657系は暫く、現在の路線で運転するものと思われますので、慌てずに撮影や乗車も楽しめそうですね。
まあ強いて言えば、E233系5000番台にトイレ取り付け改造や、E657系の座席を中心とした、リニューアル改造が、行われるかも知れませんね。
これはあくまあでも私の予想ですので、違ってた場合も責任負いかねます。
この週末、首都圏JRの赤と白の塗装電車で、お出掛けや旅に出ては、如何でしょうか。
※写真は上から209系500番台ケヨ34編成、E233系5000番台・E657系。
撮影日(写真上・中は2021年8月11日 鎌取~誉田にて)
(写真下は2021年10月16日 南柏~北小金にて)