皆さんおはようございます。週末土曜日の朝、如何お過ごしでしょうか。
ここ数日、東京は雨模様の天気が続き、お腹の調子も今一つでしたので、自宅事務所で写真を、整理しておりました。
整理してた写真で、今月上旬に撮影した、特急サンダーバード号683系4000番台について、ふと思った事が有った為、投稿いたしました。
683系4000番台が9両編成固定で製造され、何で6両+3両で製造しなかったのかなと、今更ながらにして思いました。
681系の試作編成も9両編成で製造され、その後は量産車は6両+3両で製造された為、試作編成も中間車に運転台を取り付ける、大掛かりな改造までいたしました。
多分9両固定では、使い辛かったかと思われますが、683系4000番台では再び、9両固定編成で製造されております。
確かに関西地区と北陸地区への往来は多く、特急サンダーバード号の利用者も多いので、9両固定編成になったかと思います。
ただ683系4000番台が製造された時は、北陸新幹線の敦賀延伸の計画や開業年も、具体的に分かっていたと思いますので、車両の転属や将来的な運用を考えると、683系4000番台も6両+3両で製造しても、良かったのでは無いかと思います。
ただ運転台付きは、コストもアップいたしますから、9両固定編成にしたのかなと思います。
この週末も関西と北陸、或いはその逆の利用者も、多いかと思われますので、指定券は早めに、取った方が良いですね。
※写真は北陸本線のインカーブを通過中の、特急サンダーバード号683系電車の大阪行き。