どんな車両でも撮影した方が良い

5月6日週末金曜日ですが今日、勤務先でお仕事の方・学校通学の方・有給休暇で今日もゴールデンウィーク真っ只中の方が過ごされている日ですが、3連休の祝日が続いた後の仕事と学校は、やや辛いと感じている方も、いらっしゃると思います。

さてこのゴールデンウィーク中に、鉄道写真を撮影された方々もいらっしゃると思います。普段走らない列車や車両がイベント列車として、臨時運転される為に撮影に足を運んでいる方も多かったと思います。

しかし普段見慣れている鉄道車両を撮影される方は、そう多くないと思います。

その様な車両も10年から20年後は、老朽化や他線区転用の為に引退する車両も数多くあります。もしイベント列車のみ撮影で、普段の鉄道車両を撮影されていないのであれば、少々勿体ない気もいたします。

その車両が引退する直前に行けば良いと思っても、10年後や20年後の状況は誰にも分かりません。もし病気や仕事、その他の用事で撮影地に行けなくなって、「あの時、撮影すれば良かった。」と後悔しても後の祭りです。

私もブルートレイン引退間際に写真撮影をいたしましたが、その時にJR型車両の特急も撮影いたしました。その特急「東海」号は2007年3月のダイヤ改正で廃止され、ブルートレインと共に撮影して本当に良かったと思いました。

廃止直前に撮影地へ足を運ぶ事は、仕事が大変忙しい時期で体の調子も悪かったので、撮影を済ませて置いて良かったです。

イベント列車のみならず、普段の列車の撮影し引退間際になっての後悔をせぬ様に、撮り鉄の方々は記録として残すことを、お薦めいたします。

※ JR水戸線を走る E531普通列車 下館~新治 にて 

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