E353系も付属編成だけは増備されそうな予感がいたしますね

こんにちは。7月最初の土曜日の午後、如何お過ごしでしょうか。

今日も東京の天気は曇り空で、これから雨が降りそうな感じです。

これからお出掛けの方々は、傘を忘れずに持参してください。

前置きが長くなり、失礼いたしました。

さて昨日の鉄道ブログでは、来年3月に常磐線の全線開通による、東京~仙台に特急列車が運転させる事について、記事を掲載いたしました。

それに伴う車両増備の為、E657系電車が10両編成2本が新製されますが、中央本線の特急列車で運転中のE353系電車も、付属編成に限っては、増備されるのでは無いかと、予想しております。

以前もE353系の付属編成に関する記事を、鉄道ブログに掲載いたしましたが何故、E353系電車の付属編成が、増備されるのかと言います、下記の様な理由になります。

1 特急富士回遊号の乗車率が、フル定員に近い利用者が平日・土休日を問わず、混雑している事。

2 中央本線の特急あずさ号・特急かいじ号の9編成の列車で、混雑の激しい列車も有る事。

3 長野総合車両センターに配置されていた、189系電車や485系電車のジョイフルトレインが、老朽化や陳腐化に伴って廃車され、波動用の車両が皆無になった事。(189系は今年3月の運転で引退し、解体されて無いものの、本線での運転は今後、行わない旨をJR東日本の長野支社から発表されている。)

4 松本車両センターの車両留置スペースの関係も有り、編成が短い方が有利で有る事。

以上の事から基本編成よりも、製造コストが安く、長野支社管内の電化区間で、波動用に対応できて、同支社管内のホーム有効長の短い駅での発着に、対応しやすい3両編成と言うのも、増備が予想される事案でございます。

ただこれらは、私の予測ですので、外れる可能は有ると思います。

JR東日本からはE353系に関する、増備についての発表は、一切ございません。

可能性としたらE353系の付属編成が、3編成位の増備新製は、実施されるものと見ております。

車両留置の個人的な予想ですので、どうぞご了承願います。

※写真は豊田~八王子間を走る、E353系電車の特急あずさ号。

撮影日2018年5月19日

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