E353系電車て付属編成同士で運転可能なのかな

以前にも当鉄道ブログで、投稿いたしましたが、中央本線の特急あずさ号・特急かいじ号・特急富士回遊号等で、運転されているE353系電車は、付属編成同士の運転て、可能なんでしょうかね。

詳しい運転システムは、私も鉄道従事者では無いので、何とも言えませんが、もし付属編成3両を、6両編成や9両編成で運転できるならば、かなり使い勝手の良い、特急電車になりますね。

付属編成は3両単位から運転可能ですが、単独での営業運転は現在の処、特急富士回遊号が乗り入れる、富士急行線の大月~河口湖のみなので、もし付属編成のみ3両や、付属編成同士を連結した6両で有れば、長野支社管内で運転される、臨時列車もE353系で対応できそうですね。

将来的にE353系の増備の可能性が高いのは、製造コストの関係と特急富士回遊号の混雑緩和、長野支社管内の団体・臨時列車の波動用での運用を目的として、付属編成が増備されそうですね。

もし6両での運転も可能で有れば、189系電車の後釜として、波動用運用もこなせますからね。

JR東日本長野支社も、老朽化により485系ジョイフルトレインを廃車し、189系も引退した今、マルチな運用が可能な電車となると、E353系電車の付属編成が、定期特急から波動用まで、自由自在に運用をこなせそうですからね。

基本編成9両ではホーム有効長の問題や、過剰輸送の問題が有ったとしても、付属編成で有れば、地方では対応できますからね。

以前、利用者低迷で廃止された、特急甲信エクスプレス号も、E353系の付属編成6両で運転可能ならば、大月~長野で運転しても、良いのでは無いでしょうかね。

もし6両では過剰だけど3両ならば十分、乗客が埋まるならば、E353系電車の特急甲信エクスプレス号も、運転してみても良いかと思います。

現在の処、E353系の追加増備は、発表されておりませんが、付属編成に関しては、増備されるものと予想しております。

ただ私自身の考えの為、今後の情勢で変更される可能性は、なきにしもあらずですので、どうぞご留意ください。

※写真は相模湖~高尾の撮影地、小名路踏切を通過する、特急あずさ号のE353系電車。
付属編成は、東京・新宿寄りに連結され、運転されている。

撮影日2019年9月7日


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