特急富士回遊号に乗るなら臨時の方が良さそうですね

先週のダイヤ改正から運転開始された、新宿と河口湖を結ぶ特急列車の、富士回遊号について、どうも不評の内容が目立ちます。

特急かいじ号と新宿~大月で、併結されて運転される特急富士回遊号は、富士急行線は3両編成での運転になります。

富士山や河口湖、山中湖等への観光列車として、観光客も多い事から週末は、3両編成だと混雑も、酷くなりますね。

特に大月~河口湖は、通路やデッキに立ち客も多くなりますので、トイレに行く時も難儀しそうです。

特急富士回遊号も、中央本線の特急システムを採用し、指定券の発売方法がチケットレスも加わった為、混乱とトラブルが発生している様です。

これから春休みやゴールデンウィークに、富士山や河口湖、山中湖等に足を運ぶ方々も多いかと思いますが、当面は現状でのダイヤで、運転されるかと思いますので、JR東日本富士急行へ特急富士回遊号の増発を要望したり、臨時特急の富士回遊号を利用する等して、混雑を避けるのが賢明かと思います。

後は高速バスの利用も視野に入れ移動する事も、考える余地は有るかと思います。

もし鉄道で移動するならば、大月で乗り換えて移動すれば、E353系で運転されている、特急富士回遊号の混雑を、避ける事ができるでしょう。

富士急行線も3両編成分のホーム有効長が多く、全線が単線ですので、車両の編成数を増やすのは、容易な事では無いと思います。

もし土休日に河口湖に行く場合に、やむを得ず鉄道移動する時は、まだ定員の多いE257系の臨時、特急富士回遊号に乗車した方が、快適に過ごす事ができそうですね。

これでE353系も付属編成3両は、増備される可能性も高いですね。まあ利用者も増発は、望んで居るかと思いますので。

※写真はホリデー快速富士山号で運転されていた頃のE257系電車。

撮影日2018年5月19日



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