現実的で無い中央線E233系のグリーン車連結

おはようございます。3連休明けの火曜日の朝、如何お過ごしでしょうか。

中央快速線青梅線五日市線等で運転されている、E233系電車もデビューしてから、今年の12月で13年になります。

製造から13年になる、中央線のE233系グリーン車連結に伴う改造が、JR東日本の各車両工場で実施されておりますが、製造年が大幅に違う車両を連結し営業運転するとなると、検査周期の関係で合わなくなりその都度、車両の入場を余儀無くされると思います。

中央快速線にもし、グリーン車を連結して営業運転させる場合、新たにE235系を新製して、1編成まるごと置き換えた方が、良さそうな感じがいたします。

それに伴って余剰となるE233系は、半自動ドアも付いておりますので、トイレを新たに付ける改造を行った上で、現在も国鉄型で運転されている、栃木の宇都宮線の宇都宮~黒磯、日光線で運転されている、205系の置き換えや、群馬高崎支社の各JR線で運転されている、211系の置き換え用に、転属させれば良いかと思います。

固定編成に関しては、京葉線の増発用と外房線内房線の直通用として、E233系5000番台と共に、運用させれば良いかと思います。(その場合、現在のE233系5000番台も、トイレ付き改造や京葉車両センターの、地上設備の改良工事が、必要になります。)

まあ中央快速線グリーン車連結も、実現できるのか否かは、まだ分からないですが、車両運用の効率化や合理化、入場の為の無駄な回送や運用離脱を考えると、現在のE233系に製造年差15年以上?の、車両を連結して運用させるのは、現実的では無いと思い、鉄道ブログに投稿いたしました。

※写真は中央本線の高尾~相模湖を走る、E233系電車の大月行き。

撮影日2019年9月7日


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