今日は秋分の日ですが、昼と夜の時間が同時になり、明日以降は昼の時間が短くなり、夜の時間が長くなります。
鉄道写真をよく撮影する私としては、夜の時間が長くなるのは、残念な気持ちになりますが、こればかりは自然現象ですので、変えられないですね。
夜でも沿線で走行写真が撮影できる、一眼レフデジタルカメラや、スマートフォンも年々、機種改良が進んでおりますので、フィルムカメラの様な時間や昼夜の制約は、解消して行くかと思います。
今後、沿線撮りで撮り鉄の一部の方が気軽に、スマートフォンで夜間走行列車の写真を投稿し、鉄道ブログに多数、アップされる日もそう、遠くない未来かと思います。
さてこれから日も短くなり、寂しい季節になりますが先月、東海道本線の撮影地、辻堂～藤沢で撮影した夕暮れをバックに走る、E231系電車の写真を投稿いたします。
LED表示器も輝かせて走るE231系電車の写真が、何処か切ない感じになりそうですが、以前のフィルムカメラでは不可能だった写真を、代替機種のスマートフォンで沿線撮りができる様になったのは、鉄道写真を撮影する私も、嬉しい気持ちになります。
場所を取らず気軽に、ポケットから取り出したスマートフォンのカメラで、望遠レンズ機能と、連写機能が最低でも有れば、沿線撮りの難易度も、かなり減りますね。
列車撮影にも最適な電車が、関東には多数、走っておりますのでもし、まだ駅撮りで撮影されている方は、駅を降りて撮影地に足を運び、沿線撮りにチャレンジしてみては、如何でしょうか。
本格的な一眼レフデジタルカメラの購入前の、テスト撮影と故障時での撮影、外出先からの撮影で、一眼レフデジタルカメラが無く、スマートフォンのみの環境で、撮影せざる負えない時を考慮し、撮影して見る事も、良い体験かと思います。
それでは今日の午後も、楽しい秋分の日の日の休日を、どうぞお過ごしください。
※写真は夕暮れをバックに、辻堂～藤沢のストレートトラックを走る、東海道本線E231系電車。
撮影日2019年8月4日
