さて横須賀線・総武快速線等で運転されているE217系電車ですが、再来年を目処にE235系の近郊仕様に置き換えられて、E217系は全車廃車にする予定です。
ただ4号車・5号車にグリーン車が連結され、普通列車グリーン車のニーズが高まっている現在、もしかしたら他線区に一時的に、転属して運転しないかと、密かに思っております。
首都圏でグリーン車利用ニーズが有るとなると、中央快速線・埼京線・京葉線、常磐線の快速電車(緑電車で、品川・上野~取手・成田を、結んでいる電車です。)等に一時的に投入するのも、リサーチには欠かせないですね。
ただこれらの路線も、E231系やE233系が投入され、JR型車両になり更に中央快速線には、E233系にグリーン車連結も、計画されておりますので、半自動装置が無く高尾以西の、パンタグラフ対応改造されていないE217系は、そのままでは運転できませんね。
候補となると、埼京線・京葉線・常磐線快速電車でしょうかね。
最も手っ取り早く、投入できるのは常磐線快速電車でしょうかね。
常磐線の快速電車停車駅(日暮里~取手)には、既にE531系も運転されており、駅のホームには、Suicaグリーン券の券売機が設置されておりますから、運用の変更で容易になりそうですね。
ただ問題点となると、松戸車両センターに汚物処理設備が無い事や、やや手狭な感じの車両センターで有る事でしょうか。
汚物処理の解決方法はやはり、東海道本線乗り入れを実施し、品川以西への運転でしょうかね。
取り敢えず国府津まで運転されれば、国府津車両センターに、汚物処理の施設はございますからね。
あとE217系は過去に、東海道本線に乗り入れておりましたから、東海道本線での運転は問題無いですね。
問題は常磐線の速度で、問題無くクリアできるか否かが課題ですね。
成田線乗り入れに関しては、無人駅や沿線人口の利用者問題も有り、取り敢えずは付属編成だけの乗り入れで、対応すれば良いかと思いますが、ラッシュ時間帯が課題かなと思います。
運用の関係で、E231系近郊仕様から、E217系に置き換えられ、E231系に余剰が発生したならば、中央総武緩行線・武蔵野線の増発や、205系の置き換え用として、置き換えれば良いかと思います。
今夜はまた妄想的な、鉄道ブログの更新となりましたが、ちょっと車両の生かすアイディアを、素人なりに考えてみました。
それでは今夜も、暖かくしてお過ごしください。
※写真は外房線の撮影地、土気~誉田間を走る、総武快速線直通のE217系電車。
撮影日2018年4月4日