常磐線・成田線のE231系電車も間もなく機器更新が完了いたしますね。

長野総合車両センターへ数ヶ月に1回の割合で、機器更新の改造工事として、常磐線成田線E231系が入出場しております。

松戸車両にセンターのE231系も、残す処あと数年で、機器更新も完了いたします。

首都圏で運転されているE231系の、エメラルドグリーン塗装テープカラーも、中央本線を回送運転するシーンや、長野駅で見られた姿も、間もなく見られ無くなりそうです。

今回の機器更新により、暫く間は常磐線の快速列車や成田線で、運行されるかと思いますが、機器更新するので有れば、ついでに成田線での運用を考慮して、トイレ付きにして欲しかったと思います。

ただ常磐線の快速列車も、通勤・通学時間帯は非常に混雑いたしますので、トイレの設置は難しいのかなと思います。

まあ常磐線の快速列車に関する記事は、以前も当鉄道ブログでも、掲載いたしましたが、松戸車両センターに汚物処理施設が無い為、車両にトイレの設置ができないのが、現状かと思います。

将来的に常磐線E231系も、松戸車両センターから他の車両センターへ、転属される車両も有るかと思いますが、通勤・通学輸送改善の為、導入された15両編成は、他の線区では見られ無くなるでしょうね。

※写真は金町~松戸間のカーブを通過する、常磐線快速列車のE231系電車。

撮影日2018年5月15日


イメージ 1