懐かしの中央線201系電車

こんばんは。今日の関東地方は午前中、大気の状態が不安定で所により大雨になりましたが、皆さんは濡れずに済みましたか。

さて今から6年前に、さようなら運転した中央線201系電車の写真をお届けいたします。関東のオレンジカラーの中央線201系は中央線以外に、青梅線五日市線八高線で活躍したおりました。また国鉄時代に豊田電車区(現 豊田車両センター)所属の201系は、武蔵野線にも乗り入れておりました。

中央線201系は高尾以西にも乗り入れ、大月の他に富士急行線の河口湖にも乗り入れ、その他には長野の松本迄、臨時電車で乗り入れておりました。

高尾以西の中央東線は、低いトンネルが多く201系電車のパンタグラフも大月乗り入れ開始してからは、山用パンタグラフへ改造取り付けされました。

1979年に省エネ電車として試作車が誕生し、1981年から増備された中央線201系ですが界磁チョッパ制御の為、前述の高尾以西や青梅線等では、回生ブレーキの失効も有ったとの事で、乗務員も運転に苦労されたのではないかと思われます。

現在、中央線はE233系電車に全て置き換えられ、青梅線五日市線八高線を201系の後を継いで、今日も走っております。

写真は中央本線 高尾~相模湖間にて。(2003年6月撮影)


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