13両編成で運転された783系特急電車

2011年3月のダイヤ改正迄、博多から、長崎・佐世保ハウステンボスを結ぶ特急、かもめ・みどり・ハウステンボス号の13両編成が、博多~肥前山口で運転されておりました。

783系ハイパーサルーンと言えば、短編成の特急電車をイメージいたしますが、写真の様な長大編成を見ると正に圧巻です。

現在、JR九州の特急電車で長大編成の列車は、特急きらめき号で、783系・787系共に12両編成の電車が門司港~博多間を走っております。

JR九州の特急電車は現在、4両編成~7両編成で走っているイメージですが、JR型車両の長大編成を見ると思わずカメラを向けたくなってしまいます。

写真を撮影した場所は先日、当ブログでの紹介した鹿児島本線 天拝山~原田間で撮影いたしました。885系特急かもめ号と同様に、今から8年前の12月に撮影した783系特急電車ですが、雨模様の中での撮影で厳しい露出でしたが、貴重な長大編成を収めることができました。

現在この区間を走る783系は、特急かもめ号との分割併合は廃止された為、8両編成に短縮され些か寂しいです。機会があればまた特急かもめ号が、みどり号・ハウステンボス号との分割併合列車が、復活しないかなあと思いながら、撮影した当時を振り返って、本日のブログを書き込みました。

写真撮影する場合も、短編成よりは長大編成の方が、引き締まった画面になりますからね。皆さんの今月の連休で素敵な鉄道写真を収めて下さい。


イメージ 1