鉄道写真はスッキリした青空で撮影したいです

こんばんは。10月最初の週末土曜日、如何お過ごしですか。今日の東京も南岸に停滞中の秋雨前線の影響で、東京の天気も未明から午前中に掛けて雨が降りました。

スッキリしない天気が多い秋の天気は、一昨日から急に涼しくなって体調バランスも崩しやすく、そうかと思えば明日は夏日の気温になる等、変化の激しい時期でもあります。

私自身、秋の季節は紅葉の美しさや旬の食べ物の美味以外では、あまり好きな季節ではございません。この時期はほぼ毎年、体の調子を崩しますし最も嫌いな雨も多い時期でございますので、冬の寒さよりも体の調整が難しいこの季節に、良い印象は全くございません。

前章から話が脱線しましたが、皆さんにとっては良い季節かもしれませんので、お休みの時期に体を動かしたりして秋季を満喫して欲しいと思います。

今日の写真はJR宇都宮線 栗橋~東鷲宮間(通称ワシクリ)で撮影した、211系電車の写真です。こちらの写真は3年前の冬に撮影した写真ですが、スッキリした冬の青空で撮影いたしました。撮影当時は摂氏8℃の気温で風も冷たく寒い中での撮影でしたが、それでもスッキリした青空で撮影できるのであれば、テンションも高くなります。

この時期の東京の天気が長期間不安定な天気で、鉄道写真も曇り空の元、露出の調整が毎回厳しい状況で上手く行かない場合は、お金と時間は掛かりますが遠出して、晴れの青空が続く他の地域での撮影で、足を運んでみては如何でしょうか。天気ばかりは人間の力で調整できるものではございませんので、自ら晴天が続いている地域に足を運び、撮影して行けば、撮影スキルも鈍らないし気分もスッキリすると思います。

我慢して今やりたいことを制限し将来、後悔するよりも自ら足を運んで行動し、慣れないロケ地で撮影の失敗をすれば、経験の財産としてネットブログやSNSで多くの人に、伝えることもできます。

人生一回きりですので、今やりたいことに全力を尽くして、鉄道写真の撮影にしても納得できる様な作品を、行って欲しいと思います。まあ鉄道写真のみならずその他、自ら好きなジャンルでの撮影に興味があればそのジャンルでの撮影に全力を尽くせば良いと思います。

さて私は明日、久しぶりに遠出して来ますが、時間があれば撮影も兼ねて、時間の効率化を計って行きたいと思います。暑さ涼しさで人間の体ににはあまり良くない秋季ですが、有意義な時間をそれぞれお過ごし下さい。

写真は2013年2月撮影 (211系電車は現在、JR宇都宮線での運行は両毛線から乗り入れの列車のみ、運行されております。)


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