遂に!ジョイフルトレイン「あすか」廃車回送される!

昨日、大阪の宮原運転所から京都総合車両所(向日町)へ、ジョイフルトレイン「あすか」の中間車(12系・14系客車)が、EF65PFに牽引され、廃車回送へ向け旅立ちました。

今日掲載の写真は、北陸本線(現 いしかわIR鉄道線)の倶利伽羅~津幡間の、有名撮影地(笠谷踏切 以下同じ)で撮影した、ジョイフルトレイン「あすか」の展望車です。

写真の展望車は既に廃車され存在しておりませんが、中間車だけ長期に渡り、宮原運転所で留置されておりました。何故、中間車のみ永年に渡り留置されていたのかは不明ですが、廃車解体待ちで時間が掛かったのか或いは、更に中間車だけ改造種車として留置されていたのかは最後まで、分かりませんでした。

私自身は、ジョイフルトレイン「あすか」への乗車経験は残念ながら一度も無く、沿線で写真撮影したのみでそれもEF81牽引の時に撮影したのが、今回のブログで紹介した笠谷踏切での撮影と、島本(撮影当時は高槻)~山崎のサントリーカーブで撮影した時だけでした。(その時も牽引はEF81)

東京在住でジョイフルトレイン「あすか」が、関東へ遠征した経験も記憶ではあまり無かったですし、撮影する機会も無かったのが理由ですが、JRの次世代ジョイフルトレインが新たに誕生する一方で、国鉄型車両で改造したジョイフルトレインが老朽化を理由に、廃車されて行くのは寂しい限りでございます。

写真は2008年6月撮影(筆者)


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