こんばんは。連休最終日の日曜日の夜、皆さんは如何お過ごしでしょうか。
先程ネットを閲覧していたら、ジャニーズ事務所所属でTOKIOのメンバー、山口達也メンバーがジャニーズ事務所との話し合いで、契約解除を申込み事務所側を、受け入れたニュースが流れ、女性ファンの多くが残念な連休最後の日曜日の夜をお過ごしだと思います。
交直流特急電車を改造してデビューさせたのは、客車の場合だと終点駅での機関車の付け替え作業や、速度制限等で効率化できない面も有った為、お座敷車両の和式電車としてデビューさせたのが、経緯でございます。
宴の種車になった485系は、全編成が初期型の485系で先頭車の1号車は、クハ481-22から改造されたクロ484-3で、後方の6号車の先頭車はクハ481-22から改造されたクロ485-1が、何れも1965年に誕生した、東北本線盛岡電化用の特急やまびこ号用の483系として、デビューした車両でございます。
中間車の485系のモハ車は1968年~1972年に掛けて製造された車両で、こちらは先頭車の車歴よりは若いものの、走行距離は先頭車のクハ481に比べると、相当な距離を走っていると思います。
485系も一般車両は新幹線の開業により、老朽化や次世代のJR型特急電車の増備で、廃車解体が進められ、営業路線で見られなくなりましたが、ジョイフルトレインに関してはJR東日本のみ、現在も数十両が配置され運転されております。
宴としてジョイフルトレインでデビュー485系も、来年で25年になり種車の485系初期車は既に、一部の車両が50年以上経っておりますので、そろそろJR東日本も485系の全廃に向けて、動き出すものと思われます。
もしまだ撮影されていない方々は、早めに撮影されます事をお薦めいたします。
丸みを帯びた先頭車の姿もあとどの位、見られる機会が有るのだろうか。
撮影日2018年5月1日
