鉄道車両の廃車解体動画の撮影が、今後はネットで多く出回る!

先週485系ジョイフルトレインニューなのはなが解体されたので、今度解体されるのは、185系特急電車だと思われます。

インターネットが普及して居なかった頃の、鉄道車両の廃車解体は、鉄道雑誌やテレビの一部で見られるだけでした。

それが今ではYouTubeの動画にアップされ、リアルタイムに廃車体が、重機の鋏で解体されております。

私もリアルタイムで解体シーンを見たのは、今から27年前に、JR九州鹿児島工場(現 鹿児島車両センター)で、485系グリーン車のサロ481が、重機で解体されている処を、リアルタイムで跨線橋から、眺めておりました。

あの頃、学生で怖いもの知らずな私は、サロ481の解体シーンを、もっと間近に見たいと思い、鹿児島工場の受付に行きましたが、当然ながら断られました。まあ鉄道車両の解体も、鋏で砕いて行けば鉄屑や産業廃棄物が飛び散りますし、485系特急電車なんて断熱材にアスベストを使用しておりましたから、幾ら廃車前の運転中、全般検査等で除去しているとは言っても、車両によっては完全に除去されて居ない可能性も、有りましたからね。

まあ現在は、わざわざ鉄道車両の廃車解体シーンを見に行かなくても、ネット動画で見られる様になりましたから、便利になったものです。しかし鉄道ファンて何で鉄道車両の解体を、あまり掲載しないのかな。

写真は来月、長野総合車両センターで解体が行われる185系電車。



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