晩秋の可部線廃止区間を走る、広島塗装のキハ40最後の力走!

10月最後の月曜日、如何お過ごしですか。今日はハロウィン最終日ですが、明日から早いもので11月ですね。

さて今夜はオマケブログとして、13年前に広島の可部線廃線区間で撮影した、キハ40系ディーゼルカー最後の力走シーンを掲載いたします。

可部線の廃止区間で非電化区間は当時、1両又は2両のキハ40やキハ47の広島塗装色が、広島から三段峡を運転しておりました。秋の三段峡は山間の紅葉が綺麗で、中国山地の魅力の1つとしても欠かせない風景です。

ただ三段峡から中国山地のトンネルをぶち抜いて、山陰石見の国でもある島根の浜田までの貫通は、残念ながら実現できませんでした。まあ代替として広島~浜田は浜田道を経由する、高速バス広浜線や、広島~益田間の高速バスが、可部線廃線区間の代替輸送みたいになってしまいましたが。

可部線の晩秋11月のさようなら撮影では、ほろ苦い思い出もございますが、この書き込みに関してはまた日を改めて、書き込みしたいと思います。

写真は可部線 筒賀~土居にて(廃止区間です。2003年11月撮影)

イメージ 1