おはようございます。お正月休みの連休が明け、今日から学校も新学期が始まりました。昨日は雨模様の成人の日で、成人式に晴れ着姿の女性は、会場までの移動も大変だったと思います。
運用離脱したS2+S22およびS5+S55編成が、配置区の松本車両センターから篠ノ井線を自力回送し、長野総合車両センターに向かい、暫くはE353系の不具合が生じた時の予備車として、留置されているのかと思った鉄道ファンも多かったと思いますが、数日後に廃車置き場へ留置され、編成がばらされた姿と解体線に入場した姿を見た時に、年明けに解体かと、ガッカリしたファンも多かったと思います。
先週6日から解体されたのは、10号車のモハ車から重機で解体されましたので、今日は先頭車12号車のクハや9号車のサロが、重機によって解体されるのでは無いかと思います。
JR東日本の車両で、JR型の車両はどうも国鉄型の車両(改造車も含む)よりも、廃車回送された後は解体線で解体されるのが早いですね。以前、郡山総合車両センターに改造の為、配給回送された元中央総武緩行線で運転されていた、209系500番台のモハ車も一部解体されyoutubeで公開されておりましたからね。こちらも回送されてそれ程、日も経って無いのに余剰編成が解体されましたからね。
今回、長野総合車両センターに回送されたE351系は、何れも日本車両で製造された車両の様で、23年前から25年前に製造された車両ですので、メーカーにも部品が残っておらず、波動用で運転させるにしても困難と判断し、全車解体する事にしたのでしょうかね。
今年3月17日のダイヤ改正まで約2ヶ月程になりましたが、もし未だ乗車されていない方は、早めに乗車されます事をお薦めいたします。また沿線で撮影される方々も、早めの撮影が良いと思います。
※写真は中央線の日野~豊田のカーブを通過する、特急スーパーあずさ19号松本行き。
まだ乗車体験・撮影されていない人は、早めに乗車と撮影を済ませた方が良いであろう。
撮影日2018年1月7日