こんばんは。週明け火曜日の夜、如何お過ごしでしょうか。
今日は一昨日撮影した、日野~豊田間の堀之内踏切では無く、豊田~八王子間の通称ハチトタ(以下ハチトタ)のS字カーブで、沿線撮りをいたしました。
ハチトタのS字カーブは最近ネットの鉄道ブログや、鉄道雑誌でも取り上げられている撮影地でございます。日野市内のベットタウンに有る撮影地で、豊田車両センターからも近い撮影地でございますが、豊田駅からハチトタの撮影地へ行く場合、徒歩ですと約25分近く掛かりますが、京王線の長沼駅(因みにこちらの駅は八王子市に有ります)から徒歩で歩く場合、駅を降りて多摩川水系の浅川の橋を渡り、小さな小道を通り抜けて行くと、目的地のハチトタの撮影地へ行く事もできます。
意外と京王線の長沼駅から、ハチトタの撮影地へアクセスする人は少ないですが、畑や数少ない住宅地を経由し、車の交通量も少なく距離も豊田駅から歩くよりも短い為、これからハチトタのS字カーブで撮り鉄される方は、京王本線の長沼駅を、覚えておいても良いと思います。
本日ハチトタのS字撮影地で初めて撮り鉄いたしましたが、日野市の立て看板で、鉄道ファンに対する苦言の忠告が出ておりました。どうもこちらの撮影地で、ゴミの放置が有り住民から日野市へクレームが、入って立て看板が掲示されている様です。
ハチトタのS字カーブ周辺は、日野市ベットタウンの住宅地ですので、車の無断駐車やゴミの放置、鉄道ファン同士のおしゃべりは、慎みたい行為でございます。
折角、東京近郊のベットタウンでお気軽に、撮り鉄できる撮影地でございますので、もしこの様な行為が酷いと今後、撮影禁止になったり現在よりも高いフェンスが張られ、また1つ撮影地が消えてしまいます。
これから189系のM50編成の引退や、E351系特急スーパーあずさ号の撮影で、ハチトタのS字カーブへ足を運ぶ撮り鉄も多くなると思いますが、前述のマナーは守って頂きたいと思います。また私有地に侵入したり、鉄道用地に侵入する等も犯罪になりますので、絶対にしないで欲しいと思います。
前置きが長くなりまして、失礼いたしました。さて今夜のブログは数年後には中央本線から撤退する予定の、E257系M-101編成を公開いたします。
写真は特急かいじ111号甲府行きですが、トップナンバーのM-101編成で運転されているシーンを、撮影する事ができました。特急かいじ111号は新宿を14時30分に出発いたしますので、八王子には15時01分頃に到着いたしますので、ハチトタを14時58分頃に通過いたします。
下り線をS字で撮影する際に、線路と線路の真ん中に有る、タイガーロープ立てが気になりますが、もしどうしても気になる場合は、八王子~西八王子~高尾~相模湖の駅間で、撮影された方が良いかと思います。まさか線路のタイガーロープを、引っこ抜く訳には行きませんからね。(絶対にしない様に)
E257系M-101編成は2001年5月29日に、増結用の1号車・2号車で使用されているM-201編成と共に、山口下松に有る日立製作所で製造されました。
製造されて今年で17年になりますが、そろそろE257系0番台も陳腐化して来ておりますので、特急踊り子号へ転属に向けて一部の編成は、リニューアルを兼ねた転属改造が長野総合車両センターで、実施されるのでは無いかと思います。
特急踊り号へ使用される場合は、ちょっと現状では使い辛い感じもいたしますので、どの様にE257系154両が改造されるのかが気になります。もしかしたら9号車のグリーン車は、半室から全室グリーン車へ改造されるかも知れませんね。
ただまだ暫くはE257系も特急あずさ号・特急かいじ号で使用されますので、中央本線で見られますが数年後の撤退を見越して、E351系特急スーパーあずさ号と共に今のうちに撮影しておけば、引退間際に撮影地へ足を運び多くの撮り鉄が居る中で、満足な写真を撮影できずに終わってしまったと後悔するよりも、早めに行動して撮影する事が落ち着いて、満足の行く写真を撮影できるのでは無いかと思います。
昔のフィルムカメラならば、フィルム代や現像代等で費用と時間も要し1カットも貴重で、無駄にできませんでしたが、現在はデジタル一眼レフもリーズナブルで、購入できる様になりましたので、無駄な失敗カットも容易に削除できる様になりました。
沿線撮りで走行中の鉄道写真の練習も兼ねて、数年後に撤退する車両も今から撮影しても、良いのでは無いでしょうか。撮影者オリジナルの写真もSNSやブログに公開できますし、ライバルの撮り鉄とも差を付ける事もできますからね。
今夜のブログは書き込みが長くなりましたが、本日ハチトタで撮影した写真につきましては、まだ他の車両もございますので、当鉄道ブログで今後も掲載して行きたいと思います。
撮影日2018年1月9日