残雪のカーブを通過する特急あずさ号E257系

こんにちは。今日の東京は風がやや強い朝を迎えました。

今週の木曜日に再び関東には、雪の予報が出ており交通や生活への影響が、懸念されております。雪国と異なり積雪に対する備えも、十分とは言えない状況ですし、未だに気温の低い日が続きますので、残雪が所々に見受けられる状況です。

さて先週木曜日に、当鉄道ブログで何度か話題に出しております、中央線の撮影地ハチトタこと八王子~豊田間(以下ハチトタ)で、沿線撮りをいたしました。

こちらの撮影地へ移動中に畑の畦道には、至る所に積雪が残っている状況で、都心に比べ東京多摩地区には、山沿いに近い地域で、まだかなりの雪が残っていると思われます。

勿論、撮影地の中央線のハチトタにも、線路内には残雪が見受けられました。まあこの辺りで除雪とは言っても、ポイント部分が凍結しない様にカンテラ焚いたり、踏切内のスリップによる脱輪防止の為に、ちょっと雪かきする位ですからね。大掛かりにやるとなると、人件費や時間も足りなくなりますからね。

前置きが長くなりましたが、今日は残雪の雪景色のカーブを通過する、特急あずさ号のE257系を掲載いたします。

写真はE257系M-112編成の特急あずさ号ですが、もう少し線路内に積雪が残りバックの木々も、高く覆われていたら東京で撮影した写真で無く、山梨や長野で撮影した写真になりそうですね。

バックの木々は桜の木でしょうか?私もハチトタへ足を運んだのは、生まれて初めて訪れた撮影地ですので、まだあまり詳しい状況は分からないのが現状です。

もし桜の木で有れば、3月下旬から4月上旬に掛けては、鉄道ファンのみならず地元の方々も、撮影で混雑しそうですね。

ただE351系は今年3月のダイヤ改正で、特急スーパーあずさ号から引退しますので、桜の花をバックに撮影する事は叶わぬ夢になりますね。

ハチトタの撮影地は当鉄道ブログでもお伝えしておりますが、中央線の豊田駅からのアクセス以外に、京王線の長沼駅からも歩いて行く事ができます。

京王線も来月2月22日のダイヤ改正で、京王ライナーが運転されますが、京王ライナーもラッシュ時間帯だけで無くデータイムにも運転して欲しいですね。

もし京王線データイムにも京王ライナーが運転されるので有れば、行きは新宿から高尾や八王子まで移動して撮影地で撮り鉄をし、帰りは中央線で帰るのも良いかなと思います。

その他にもハチトタには、EH200ことブルサン牽引の貨物列車や、EF210こと桃太郎牽引の貨物列車も、運転されておりますので、ダイヤ改正までE351系・E257系の特急型車両の他に、中央快速のE233系・211系等を交えて撮影すれば、鉄道ブログのネタも豊富になりますよ。

それでは今日もお体に気を付けてお過ごしください。

※写真は積雪残るハチトタのカーブを通過する、新宿行きの特急あずさ号E257系電車。
貫通扉のヘッドマークには、2種類の特急あずさ号のマークが、LEDで掲載されている。また特急かいじ号も同様に2種類のヘッドマークをLEDで掲載する。
写真の風景でバックの木々が建物を隠し、線路上の積雪が一面に残っていたら、ハチトタで撮影したとは思わずに山梨・長野の撮影地で、撮影した写真と間違える人も多いのでは。

撮影日2018年1月25日



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