青梅線用のE233系0番台(青670編成)が南武線に転属!?

こんばんは。成人の日の祝日月曜日の夜、如何お過ごしですか。さて鉄道ブログをチェックしていたら、主に青梅線で活躍していたE233系0番台(青670)編成が昨年の11月に検査の為、大宮工場へ入場中ですが何と南武線カラーに張り替えられている模様を、鉄道ブログでチェックし気になりましたので、書き込みいたしました。
青670編成は青梅線用の201系置き換えの為、2008年3月27日製造されたE233系0番台最終グループです。製造から8年経ちましたので今回、全般検査を兼ねて中央線・青梅線仕様から南武線仕様に改造中かと思われます。
ただ未だ出場していないことや、信憑性に関しては私も大宮で青670編成が、どの様な状態で検査を受けているのか分かりかねますが、南武線に唯一残る209系2200番台(ナハ53編成)置き換え用の為に、南武線用として転属改造されているならば納得できます。
まあ今更南武線用の8000番台を製造するよりも、青梅線の運用で余裕が生じ6両編成のE233系であれば、大掛かりな組み替えもせずに済みますからね。
これから中央快速線グリーン車2両を組み込んで営業運転するのが数年後ですが、E233系0番台にグリーン車2両を連結して編成を12両編成にするならば、中央快速線青梅線用にはE235系中央快速線青梅線用として新たにグリーン車2両を連結した編成を、製造した方が得策の様な気もいたします。
E235系中央快速線青梅線用として製造し、余剰になったE233系0番台は武蔵野線川越線八高線・相模線用の205系の置き換えや京葉線直通電車の増発用に、有効活用することも可能だと思いますので、製造年の異なるグリーン車と従来のE233系0番台を連結するよりも良いのではないでしょうか。
また中央快速線のホーム延伸も、グリーン車組み込み営業開始年迄に間に合うのか疑問も残ります。更に日本も少子高齢化で鉄道利用者も減少して行きますので、10両編成で4号車・5号車へグリーン車を連結して運転しても、支障なくなるのではないかと思います。
まあ中央快速線青梅線用のE233系0番台は、半自動の押し釦が付けられておりますので、京葉線用の5000番台と同様に押し釦付で保安装置もほぼ共通の、京葉線E233系0番台を転属させても良いと思います。まあ最高速度は0番台と5000番台で異なりますので、実際に運用するとなると改造しなければなりませんが。
まあ武蔵野線E233系0番台で運転するには、適した線区でもありますので、E233系0番台へのグリーン車組み込みよりもE235系で同一年でグリーン車を含めて新製し、その後の検査を受けた方が効率も良いですし、現場の作業の手間も省けますからね。
だからE233系0番台668両が中央快速線青梅線五日市線から失業したとしても、他の線区で運転すれば解決できますので、もしそれができれば前述の武蔵野線川越線八高線・相模線やその他線区へ転属させれば良いのではないでしょうか。まあこれはあくまでも私の一案ですので悪しからず。
今夜のブログもやや妄想含め脱線いたしましたが、青670編成の今後の運用を、注目して行きたいと思います。

写真は青梅線の撮影地、山根踏切を通過するE233系青461編成。(2009年6月撮影)


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