郊外のマイホームを買っても資産にならない時代へ

こんにちは。昼下がりの東京は冬晴れの電気で、カフェテラスで洒落た、心地好い音楽を聴きながら、ブログを書き込みしております。

次の日曜日、実家のお袋を連れてレンタカーで千葉の親類の自宅を訪問いたしますが、駅から2km離れた場所に有り、アクセスは駅からのバスで最寄りバス停迄を移動し、そのバス停から更に歩いた住宅地に、お袋のお兄さん(叔父さん)が住んでおります。

因みに叔父さんは一昨年の暮れに他界し、現在は叔母さんとその息子さんが、戸建ての自宅に住んでおります。

まあお袋も東京から交通アクセス悪く、もう30年近く足が遠退いてご無沙汰になりますが、やはり千葉でも郊外の交通が不便で、マイカー必須の地区に住むのは今後、少子高齢化を考えると、新築で住宅ローンを組んでまで買うのは、資産にならないと思います。

何か農業をやる等の目的が有れば、郊外の住宅も中古で掘り出し物が有れば、住むには最高かも知れません。

しかし前述の少子高齢化格差社会到来で、衰退激しい日本で、マイホームを買うのは負債になると思います。

ましてや新築で郊外の戸建てを購入しても、農業をやる目的以外で買うのは、自殺行為に匹敵します。

私たちは、政府 マスコミ 世間に惑わされ、自分自身を見失った思考を、取り戻すべきではないでしょうか。

まあ中には自然豊かで、住む価値は有ると言う人も居るので、考えはそれぞれですが、投資目的や資産目的で買うのは、お奨めできません。