反響が大きいですね!

こんばんは。今日の関東地方は冬晴れの天気でお出掛け日和でしたが、皆さんは素敵な週末をお過ごしになりましたでしょうか。
さて今日の午前中に書き込みした、房総クレイルに関する記事で鉄道ブログで反響が有って様ですが、私は鉄道会社の社員でも無く、あくまでのファンと言う事で書き込みいたしますことを、どうぞご了承願います。
今月は千葉の房総関連に関する、ブログを書き込みしておりますが、伊豆クレイル用として改造された651系の特急電車も好評の様ですので、千葉の房総もこの機会に伊豆クレイルの様な車両を、デビューさせてみては如何でしょうか。
昨年の秋で幕張車両センターへ配置されていた、ジョイフルトレインニューなのはなが、老朽化のによりさようなら運転の後、廃車解体されて幕張車両センタージョイフルトレイン配置は、一切皆無となりました。
現状、E257系500番台がアクアライン開通による、高速バスの台頭で内房線の特急さざなみ号が減便の憂い目に遭い、5両編成9本の45両が余剰でございますので、千葉支社管内の団体列車には同車でも、事足りる状態だと思います。しかしE257系500番台は普通車5両編成基本で、増結で10両編成や波動用の運用には向いているものの、特急電車としては車内で移動するだけの電車なので、移動しながら楽しむ車両ではございません。
そこで大宮総合車両センターで現在、休車状態の651系4両編成のOM302編成・OM303編成を、房総クレイル用として改造し、週末の土日祝を始め、年末年始・ゴールデンウィーク・お盆休みの他に、春休み・夏休み期間中に運転して見ては如何でしょうか。
車内は前回のブログでも書き込みいたしました通り、伊豆クレイル号とほぼ同様の設備にすれば良いと思います。何故ならば現在、伊豆クレイル号で運転中の651系4両(旧OM301編成)が車両故障や検査の関係で、本運用に就けなくなった場合に代替として、房総クレイルの車両で運用することが可能だからです。
車両配置は幕張車両センターでも構わないと思いますが。千葉動労で元交直流特急電車の651系ジョイフルトレインを運転する場合に、メンテナンスや運用の問題でクリアできるのか気になりますが、ジョイフルトレインにゅーなのはな号も485系の交直流電車でしたので、651系の運転も大丈夫かと思います。
あと総武快速線横須賀線の地下区間を走行する際に、現在はATS-P型の保安装置ですので651系も同装置が装備され、こちらも問題ないと思いますし、非貫通電車の車両も255系特急電車やE217系電車の最終増備車が、非貫通型で運転されておりますので、こちらも問題無いかなと思います。
もしJR東日本が千葉支社へのテコ入れとして、アクアラインの高速バスに対抗する手段として、車内を移動できる強みやラウンジで食事を楽しめる列車を走らせて、利用者減少を食い止める材料になれば良いと思います。
まあ最初のうちは房総クレイル号として651系を快速又は特急で走らせても、利用客やリピーターがどの位来るのか未知数の面も有り、採算の面やダイヤでの調整も苦労いたしますが、今春のダイヤ改正内房線の平日限定で運転されている、特別快速の廃止や千葉から館山方面の直通列車が、木更津で分断されるダイヤになると、益々千葉の安房南房総地区の過疎化や、マイカーおよび高速バス等へ利用者も流れてしまうと思います。
土休日に房総の海や菜の花を眺めながら、千葉房総の東京湾や太平洋で捕れた魚介類の料理や、千葉県産のいちごやメロンを用いたスイーツを、移動中の乗客へ提供できるサービスができるのは鉄道の強みです。高速バスではバスの構造上の問題や安全上も問題で、この様なサービスを提供することはできません。できたとしても停車して高速道路のサービスエリアや国道・県道の道の駅、お土産物販売所で停車しての、乗客へのサービスとなってしまいます。
鉄道のネットワークの強みを生かして、高速バスやマイカーに負けない、魅力的な車両を生みだし生き残りを掛けて、運転することが過疎化で悩む観光地、房総への鉄道移動をリードできるものと信じております。
房総クレイルが何時、実現するのか否かは定かではございませんが、SLの運転を行った外房線内房線での運転は当面は無いと思いますので、SLの運転以外で週末に魅力ある列車を運転して、観光客やリピーターを呼び込んだ方が有益ではないでしょうか。勿論SLの運転も歓迎いたしますが、コスト面で毎週運転するのは厳しいと思いますので、房総の特色を生かした、列車を運転して利用者減少を食い止めて努力することで、先の展望も開けて来ると思います。
これから春へ向けて、千葉房総への観光客も増えて来ると思いますので、JR東日本も前向きに検討して頂ければ幸いだと思います。
今夜は長文になりましたが、私の思い描いた書き込みでございますので、どうぞ悪しからず。
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