もっとイベント列車に使用しても良いのでは

おはようございます。週末土曜日の朝、如何お過ごしですか。今日は西之島では火山の噴火し活発な火山活動で噴煙を大きく上げているシーンがニュースになりました。

鉄道関連では今日から運転開始の、JR西日本の豪華寝台特急トワイライトエクスプレス瑞風号を撮影する為に、山陰本線沿線の有名撮影地では、沿線撮りをする為に撮り鉄の方々が、朝早くから現地に足を運び、日本海バックや紫陽花を入れた写真を撮影する為に準備中かと思われます。

一方、JR東日本の豪華寝台特急四季島も運転日でございますので、撮影地では他の特急列車や普通列車および貨物列車を試し撮りしながら、四季島の通過を待っている撮り鉄の方々も、中央本線沿いにいらっしゃるかと思います。

さて以前、鉄道ブログでも書き込みいたしましたが、JR東日本大宮車両センター配置の651系で、付属編成4両のOM302編成・OM303編成が、現在も保留車状態で休車しております。

特急スワローあかぎ号が11両から7両へ短縮され、余剰になった編成ですが、OM301編成は快速伊豆クレイル用に改造され、国府津車両センターへ転属されました。

折角、1000番台に改造された651系付属編成が、有効活用されずに保留車のままで大宮車両センターに留置されているのは、とても残念な気がいたします。

そこで付属編成4両を生かして、臨時列車やイベント列車へ活用してみては如何でしょうか。例えば大宮から川越線八高線周りの快速列車で運転してみたり、付属編成2本を8両編成で大宮発着の武蔵野線経由の房総方面の列車を運転する等です。

臨時列車として活用すれば、651系OM302・OM303編成も活用できると思いますし、狭小トンネルの中央東線での運転は不可能ですが、両毛線信越本線の横川方面、日光線方面、千葉方面への運転で有れば、運転できますので利用者に少しでも満足できる様な列車で、運転すれば良いのではないでしょうか。

房総方面への運転は未だ実績がございませんので、試運転をしなければなりません。ただ小回りの利く付属編成4両を8両編成で運転し、途中の蘇我駅で分割併合して外房線内房線で別れて走る事も可能ですので、臨時列車として運転するには、ぴったりの活用法かと思います。

元大宮車両センターに配置された、OM301編成は伊豆クレイルとして改造され、現在も好評を頂いている様ですので、余剰で飼い殺しの保留車では無く、波動用の臨時列車として走らせて欲しいと思います。

今後、大宮支社配置の651系OM302・303編成の動きに、注目したいと思います。

写真は東十条~王子間を走る651系回送列車。

撮影日2017年6月10日


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