651系K102編成が直流化されてOM207編成で増備!

昨日、郡山総合車両センターに入場していた、元勝田車両センター配置の651系カツK102編成が、EF81-140号機に牽引されて出場いたしました。

直流化の1000番台に改造されて、大宮総合車両センター配置となりOM207編成として、これから運転される見込みです。

勝田車両センターに配置されている651系で、4号車のグリーン車付の基本編成は、K103編成とK105編成のみとなり、付属編成はk205編成とK207編成の合計22両に減少しております。

何だか将来的に勝田車両センター651系も、基本編成1本と付属編成2本にまで、減りそうな予感もいたしますね。

今回、651系の1本が何で直流化されて、1000番台になったのかは定かではございませんが、予備車の確保と特急草津号の増発?か、又は特急踊り子号の臨時用として、運転する為に改造されたのでしょうか。

651系K102編成も2016年に全般検査を受け、出場してから常磐線高萩駅構内に留置されておりましたが、あまり水戸支社でも活用する機会が無く、検査を受けてリフレッシュしたばかりなのに、勿体無いと思い直流化して大宮支社へ転属させたのでしょうか。

新天地の大宮総合車両センターで、特急草津号や特急あかぎ号で末永く、運転して欲しい処ですね。また機会が有れば臨時・季節列車の特急踊り子号にも使用して、運転して欲しいと思います。

特に4号車のグリーン車は3列シートですので、もし特急踊り子号で運転されるので有れば、185系グリーン車よりもゆったりしておりますし、1人で伊豆へ旅に行く場合もシングルシートも有りますから、とても便利になりますね。

LEDに特急踊り子のヘッドマークが、掲示される日を見てみたいものです。

※写真は高崎線の北本~桶川間を走る651系電車の特急草津号。
大宮総合車両センター651系は主に、特急草津号と特急あかぎ号に使用されているが、特急踊り子号での運転も臨時でも構わないので、運転して欲しいと思う。

撮影日2018年5月6日


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