東武の特急スペーシアは、全ての車両がJR線へ乗り入れできれば良いのでは!

こんばんは。今日は東京メトロ銀座線01系の定期運行最終日でしたが、読者の皆さんは01系の撮影をする事ができましたか。

平日金曜日でしたので、仕事や学校の為に撮影できなかった方も、多かったのではないでしょか。明後日12日にさようなら運転になりますので、見逃した方はさようなら運転当日に、足を運んでみては如何でしょうか。

さて東京メトロ銀座線01系の話題もさることながら、東武500系特急リバティー試乗会で、浅草駅に入線しましたので、狭隘な浅草駅へリバティーが入線する際に、速度制限15kmの急カーブをキイキイ車輪のフランジをこすりながら、入線して来たのではないでしょうか。

500系リバティーが今後、東武特急として幅を利かせた場合100系スペーシアの運用も、時間帯に寄ってはリバティーへ変更されると思われます。まあ3両単位の編成で柔軟に旅客輸送できる車両ですからね。

その分もし100系スペーシアの運用に余裕ができるのであれば、全ての車両をJR乗り入れ改造して、限定運用を解除して欲しいと思います。

またJR線の発着が新宿発着のみならず、上野東京ラインも乗り入れ可能で有れば、東京や横浜から発着できれば、より便利になりますね。

塗装もメンテナンスの効率化を考えると、日光詣の高級感溢れる塗装に塗り替えて運転させれば、よりいっそうスペーシアの魅力で引き立つと思います。

ただ東武鉄道の車両ですので、JRの特急電車とはまた運転台や制御方法等で異なる面もございますので、JR乗務員への訓練運転は欠かせないと思います。私としては東武日光線や同鬼怒川線および、JR宇都宮線での運転を基準に、JR線乗り入れ対象線区を選択し試運転をして、繁忙期需要の輸送に対応できる様にして欲しいと思います。

具体的な線区としては、前述の上野東京ラインを経由し東海道本線横須賀線を走ったり、総武本線成田線を走って成田空港へ乗り入れてみたり、武蔵野線中央快速線の立川・八王子への、試運転をして253系特急電車がトラブル発生や検査で運転できない場合に、100系スペーシアで運行できれば乗客への旅客サービスも、可能になると思います。

JR東日本253系を車歴が若いのに、大多数を廃車解体いたしましたので、特急成田エクスプレス号以外に、新規の運転線区を早めに選定できなかったのは、今での残念な気持ちです。まあ高速で走行していて車体の傷みも激しかったとは言え、大多数を廃車解体した判断は正しかったでしょうかね。

その分JR+東武乗り入れで東武100系スペーシアの、負担も重く圧し掛かりますので、やはりJR東日本で新たに車両を改造して投入するよりも、自前で改造して運用できる様にすれば、東武鉄道の信頼性もアップするのではないでしょうか。

写真はJR線を走行中の、日光詣カラーの100系スペーシアきぬがわ号。(撮影日2017年2月25日)




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