武蔵野線も広幅車体を増やして欲しいと思います

こんばんは。今日は3連休最終日でしたが、皆さんは充実した連休を、お過ごしになりましたでしょうか。私は副業と外出してエンタメイベントや、電車で大回りしながらこの3連休を過ごしました。

さて今日はぽっちゃり子役の、細山貴嶺さんが慶応義塾大学卒業と共に、芸能界を引退するニュースや、LinQ秋山ありすさんが医師国家資格に伴いグループ卒業と言う、ファンの人にはショックな3連休の最終日になった反面、鉄道では日光線で試運転中だった「四季島」が、今市~日光間でトラブルに見舞われ、日光線が4時間近く運転見合わせになり、東武日光線が振替の為、特急を含めて混雑する事態になりました。

日光・鬼怒川で3連休の行楽を過ごされた方々は、帰りの東武特急の混雑にほろ苦い気分で、埼玉や東京方面に帰られたのではないかと思います。

さて今日は3連休最終日で各交通機関はUターンで混雑いたしましたが、今日も大回りで利用した武蔵野線も混雑で、あまり快適に移動できなかったのは残念でした。

武蔵野線205系と209系電車で運転されておりますが、大半が国鉄時代に山手線等で活躍した、製造から30年近く経った車両で運行されております。一部の車両はJR東日本時代に製造されましたが、こちらも製造から26年近く経ちました。

広幅車体の209系は僅か3編成しか無く、どうしても乗りたい場合はネットの運行情報を調べて乗らなければなりません。武蔵野線に関するブログは以前も当ブログで書き込みいたしましたが、10両編成に対応できる駅が少なく、対応できない駅は両端を伸ばさなければなりません。しかし武蔵野線には新小平駅の様に両端が、トンネルに挟まれている駅も有り、ホーム延伸は容易ではありません。

もし仮に10両編成対応の、ホーム有効長にしてもかなりの費用と工機を要してしまいます。そこで改善策としては209系500番台の様な広幅車体を全ての車両へ投入し混雑緩和と、故障防止の対策の車両を導入して欲しいと思います。

理想的にはE233系武蔵野線仕様の車両を増備すれば良いのですが、新製するにしても今春から山手線で量産車のE235系が増備されますので、山手線で使用されているE231系500番台は、中央・総武緩行線に転属する事が決まっておりますので、捻出されたE209系500番台を武蔵野線用として転属改造して、205系を置き換えれば良いと思います。

ただこの際に、209系500番台から一部の車両が余剰になり、廃車されてしまうリスクはございますが、標準車体と広幅車体での混在運用はあまり良くないと思いますので、武蔵野線209系500番台で統一した方が良いかと思います。

205系も対向列車とすれ違い時に、下降窓のカタカタ音や以前、扉が開いたままJRの職員が乗り込み、旅客転落防止の為に付き添いで運転した等のトラブルもございましたので、武蔵野線も広幅車体を増やして、混雑緩和に努めて欲しいと思います。

写真は武蔵野線を走る、205系電車の東京行き79E運用。(2017年2月18日撮影 北朝霞にて)

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