桜や菜の花をバックに鉄道写真を撮影できる機会が近づきました!

こんばんは。今日は1日雨模様に天気で、花粉症気味の私には負担が軽い日になりましたが、天気が雨なのはやはり憂鬱な気分になります。

さて関東地方も間もなく桜の開花の時期になりましたが、菜の花は既に咲いている場所も有り、鉄道写真と絡めて撮影したいものです。

先日のブログでも書き込みいたしましたが、御殿場線の山北~谷峨間は、山北駅から歩いてアクセスする事は可能ですし、桜や菜の花をバックに跨線橋から、通過する列車の撮影もできますので、写真コンテストに応募されたい方はぜひ、チャンレンジしてみては如何でしょうか。

山北駅の桜・菜の花バックの撮影地では、跨線橋が2箇所ございますので、下り列車・上り列車と午前・午後に分けて、好みの撮影場所から撮影してみても良いと思います。

また御殿場線の列車は短い編成が多く、特急あさぎり号の最大6両編成で有れば、編成が切れる事無く収まりますので、レンズを使い分けて撮影してみるのも良いかも知れません。

国鉄型車両で御殿場線を走るとすれば、211系のJR時代に製造された5000番台のみで、その他はJR東海313系小田急60000形MSEになりますが、綺麗な春の草花と一緒に撮影できれば、国鉄型・JR型・小田急の車両を問わずに楽しめると思います。

土休日の満開時期は観光客で混雑いたしますが、走っている車両は運良く運転する、試験列車等でなければ、撮影場所にギャラリーが多く居ても、走行シーンを撮影できるチャンスは大いに有ります。

またコンパクトデジタルやスマートフォンで撮影する場合も、コツを掴めば走行シーンを綺麗に撮影する事が可能です。夜間の撮影で流し撮りする場合は、観光客も減り昼間の様に歩き辛くなる事も無いので、夜間流し撮りで夜桜をバックに、列車の通過シーンを撮影してみるのも、かなり面白いと思います。

今年はお花見したいけど、周りにビニールシートを引いて、グループでどんちゃん騒ぎしている環境は好きで無いけど、歩きながら綺麗な桜と菜の花の開花を楽しみたい方は、+αとして鉄道車両を加えてみては如何でしょうか。ライバルへの差別化をして、あなたのオリジナル作品をブログ・メルマガで取り上げてみましょう。

写真は桜や菜の花をバックに御殿場線を走る、313系普通列車国府津行き。(撮影日2005年4月撮影)



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