開花し始めた桜の脇を通過するVSE50000形ロマンスカー

こんにちは。彼岸入りの日曜日、如何お過ごしでしょうか。

昨日、ロケ先の埼玉所沢へ向かう移動途中に、春の草花も開花し始めた姿を、カメラに収めましたが鉄道写真も草花と一緒に撮影すると、よりいっそう魅力的な写真に、仕上がると思います。

さて今日の鉄道ブログは、先週の15日に神奈川県の秦野市と松田町に跨る小田急線の撮影地、渋沢~新松田間で撮影した5000形VSEロマンスカー特急はこね号と、線路脇の桜の写真を掲載いたします。

夕方頃の撮影の為、逆光の写真になりちょっと華やかさに欠けてしまったのは残念でしたが、それでも次世代ロマンスカーの50000形VSEと桜の組み合わせは、新鮮に感じがいたします。

昨日のダイヤ改正でデビューした70000形GSEも、派手な赤主体の塗装ですので、春の華やかな草花と合わせて撮影すると、よりいっそう引き締まる感じもいたします。

昨日も小田急線の撮影地には、多くの撮り鉄が沿線撮りをされたと思われますが、私が撮影した渋沢第4踏切付近も、当然ながら特急ロマンスカーを始め、一般車両の急行列車等を撮影されたファンも、多かったのでは無いかと思います。

JR東海御殿場線に乗り入れる、特急ふじさん号も山北~谷峨間の桜と菜の花のトンネルを、走行するシーンも間もなく撮影できると思いますので、御殿場~足柄間の富士山バックと共に、人気の撮影地になりそうです。

特急ふじさん号も従来の特急あさぎり号を改称した愛称名ですが、車両は現行の60000形MSEのままですので、もし外国人旅行客の増加を見込むので有れば、前後でパノラマ展望を楽しめる70000形GSEが、御殿場線に乗り入れて欲しいと思います。

そうすれば特急ふじさん号の利用者も、御殿場線への利用者増に結び付きますし、富士山を前方・後方展望で楽しますし前述の、山北~谷峨間の春季限定の桜と菜の花のトンネルで、美しき日本の自然を演出できると思います。

70000形GSEJR東海御殿場線で運転させるとなると、車両数の増備を始めJR東海の乗務員への運転講習等で、コストも要すると思いますが、イメージアップによって新宿から御殿場までの、高速バスにも対抗できますし、高速バスの利用が不便な地域からの利用も、促進できると思います。

7両編成の70000形GSEの特急ふじさん号が将来、御殿場線で運転される日を楽しみにしたいと思います。

ブログの内容が脱線し失礼いたしましたが、素敵な日曜日をお過ごしくださいね。


※写真は小田急線の撮影地、渋沢~新松田間を走る小田急ロマンスカー50000形VSEの、特急はこね号新宿行き。
桜とロマンスカーの写真もぜひこの機会に、カメラに収めてみたい。

撮影日2018年3月15日



イメージ 1