懐かしの山手線205系さようなら列車

こんばんは。2回目のブログ更新が遅くなりまして、申し訳ございませんでした。

今夜のブログは2005年4月を以て、山手線から撤退した205系電車の写真を、お届けいたします。

先日E235系電車の第2編成が、新津から配給回送され山手線のE231系A503編成も、中央総武緩行線での運行に伴う転属改造の為、運用離脱いたしました。

そのE231系500番台が最初に誕生したのが、2002年でしたのでもう15年近く経ったのですね。ただE231系500番台も現在の山手線の運用で、陳腐化している様には見えませんので中央総武緩行線に順次、転属しながらも長く活躍すると思います。

さて山手線で活躍した205系は1985年3月から、運転開始となりましたが、その後運転線区も拡大し、関西地区にも投入されました。

しかし最近では老朽化や余剰で廃車される車両も発生し、一部は海外譲渡や富士急行へ譲渡された車両も有りますが、解体された車両も多く発生しております。

現在、JR東日本205系電車が運転している線区は、武蔵野線川越線八高線・相模線・南部支線・鶴見線宇都宮線日光線仙石線のみでございます。これらの車両も一部の車両を除いて、老朽化している車両もございますので今後、置き換えらて行くと思われます。

前述の相模線を除いた線区で、205系を使用している線区は元山手線の車両も、含まれております。

E231系500番台が誕生した当時、205系の改造も盛んに行われておりましたが、今となってちょっと多く増備し過ぎた感じは否めないと思います。まあその点で言えば、211系も多く増備し過ぎた感じは否めませんでしたね。

国鉄時代末期は兎も角、JR東日本JR西日本205系を、JR発足後に作り過ぎる位に増備したのは、101系・103系電車がかなり多く、老朽化しておりましたのでやむ負えず、大量生産した感じは否定できません。

海外譲渡されインドで活躍中の205系も、外観塗装も変更されイメージもだいぶ変わってしまいましたが、インドの経済成長のに貢献する上で、205系電車の末永い活躍を、祈りたいと思います。

写真はヘッドマークを付け、山手線でのラストラン運行中の205系普通列車。(撮影日2005年4月17日)



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