大宮で185系と小田急4000形が対面!?

おはようございます。昨日ブログネタに電車で移動しながら、乗換駅の大宮で大宮総合車両センターの方を見に行ったら、何と185系特急電車と小田急4000形の電車が、検査車庫で一緒にご対面しておりました。

この車両の組み合わせは、神奈川の藤沢や小田原で、東海道本線小田急線の乗換駅ですので珍しくも無いですが、埼玉の大宮で検査時にこの様なご対面の並びシーンを見られるのは、かなりレアなケースかと思います。

小田急4000形JR常磐緩行線乗り入れに伴う、保安装置取り付け改造工事等で順次入場しておりますので、暫くは大宮で小田急4000形が見られるものと思われます。

ただ185系の方は経年を迎え、旧式の制御システムと最高速度110kmの性能ですので、検査切れに近い車両から今後も、順次廃車になって行くと思われますので、この様な並びのシーンも貴重になるかと思います。

撮影後は用事も有りましたので、大宮を後にしましたが、小田急4000形が大宮総合車両所構内で、短い距離を前後に試運転して、ブレーキ性能等のテストを行ったのではないかと思います。

これで高架駅に、東北・上越北陸新幹線の車両も映り込めば、もう少し鉄道ネタも膨らませる事ができましたが、残念ながらその様な思惑通りにはなりませんでした。

今年3月も小田急4000形が大宮総合車両所へ入場した時は、EF81がジョイフルトレイン橅編成を牽引し、大宮の鉄道博物館への展示回送の時に対面いたしましたが、小田急4000形も大宮では様々な車両とご対面している事になりますね。

その他に大宮総合車両所構内には、EF65 2117号機が全般検査?を施工したEH500-11号機を牽引し出発前の待避シーンを見る事ができました。なおこちらの写真は連絡通路で待避しており、撮影しても暗い画像でしたのでアップいたしません。

EF65 2117号機がEH500-11号機を牽引し、回送するシーンは昨日、宇都宮線の撮影地で撮影した写真を、他の方々が鉄道ブログに掲載していると思われますので、もし気になる方はネットで調べてみては如何でしょうか。

たまたま移動時に鉄道でも珍しいシーンに遭遇する場合もございますので、鉄道ブログを頻繁に更新される方は、コンパクトデジタルカメラを常に持参していれば便利ですね。

(2017年6月5日撮影分)


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