東武鉄道としては今後も暫くは10000系電車を使用して、8000系電車を先に廃車される方向かと思います。
もしかしたら6050系の一部を、10000系に置き換える列車も出て来るかも知れませんね。
車体もステンレス車体で、塗装メンテナンスのコストは低減できますし、前述の抑速ブレーキや耐雪ブレーキが有れば、一部の6050系を置き換える事もできますからね。またローカル区間で使用されている、8000系の置き換えも充当されると思いますので、昨日のブログで書き込みしました通り、日比谷線乗り入れから撤退する20000系と共に、10000系も有効活用して、鋼鉄車体の一般車両を置き換えるのではないでしょうか。
今後、未更新の10000系も更新されて下枠パンタグラフ車や、方向幕車も見納めになると思います。撮影が済んで居ない方は、お早目に撮影されます事をお薦めいたします。
写真は東武アーバンパークラインの西新井~竹ノ塚間のカーブを通過する、10000系リニューアル編成の区間準急久喜行き。
撮影日2017年5月7日撮影