カーブする処で撮影すれば上手く行くよ!

こんばんは。今夜2回目のブログ更新が遅くなりまして、申し訳ございません。

午後から天気が不安定になり、関東でも雨が降りましたが、横浜や千葉の一部で停電も発生し、市民生活にも影響が出た様です。

さて当鉄道ブログでも何度か書き込みいたしましたが、山手線の駒込~田端間に有る唯一の踏切、第二中里踏切では山手線電車のE231系500番台E235系以外にも、山手貨物線の列車も撮影でございます。

写真の湘南新宿ラインE231系快速列車を始め、同車の普通列車E233系快速列車・普通列車、特急成田エクスプレスE259系、特急日光・きぬがわ253系、特急スペーシアきぬがわ号の東武100系等の旅客列車から、コンテナ貨物列車も撮影する事が可能です。また運が良ければ、修学旅行列車や回送列車も撮影する事が可能です。

山手貨物線北行き(大宮方面)の列車は、第二中里踏切付近で、線路がカーブする為、減速して中里トンネルを通過いたしますので、手持ちのコンパクトデジタルでは、やや手ブレするかも知れませんので、三脚等が有れば便利ですが、同線の南行き方面(新宿方面)の列車は丁度、中里踏切を通過し線路がカーブしている為、減速しながら通過して行きます。

かなりきついカーブですので、半径300mよりも少しきついカーブなので、天気が良ければ全ての列車を、撮影する事ができます。それも手持ちのコンデジでも可能ですので、駅間撮影も容易にできる点が長所ですね。

国鉄時代の山手貨物線は、武蔵野線が開通してからは、貨物列車も激減し現在の撮影地で撮影する場合も、閑散としておりましたが、JR東日本になってから山手貨物線も積極的に活用される様になってからは、この区間もだいぶ賑やかになりました。

今月も山手線新型車両のE235系が、EF64等に牽引配給回送されるシーンを、撮影できるかと思いますので、ネタ列車として鉄道ブログでの掲載や、SNSでの投稿も見られる事でしょう。

駅間の沿線撮りに自信が無く、駅撮りで済ませている方は、この夏休みに沿線撮りで撮影してみては如何でしょうか。第二中里踏切の撮影地も、駒込駅から徒歩で約10分弱ですし、その他に当鉄道ブログでもお馴染みのヒガジュウこと、京浜東北線の撮影地(東十条~王子間)も、鉄道撮影地としてブログにアップしております。

夏休みは鉄道写真のスキルアップには絶好のチャンスです。ただ熱中症にもなりやすいので、無理の無い範囲で撮り鉄してくださいね。また水分補給も忘れずに。

写真は山手貨物線を通過する、湘南新宿ラインの快速列車。

2017年2月26日撮影


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