特急車両の回送も割と多い上野東京ライン

おはようございます。今日から8月になりましたが、皆さん如何お過ごしですか。

台風の発生で天気はここ数日、曇り空の天気でございますが、夏らしくない天気はやや物足りない気がしますね。

さて当鉄道ブログで、王子~東十条間の撮影地、ヒガジュウで撮影していると必ず、特急電車の回送列車も多く見掛けれる場合もございます。

特急車両の配置が、埼玉に有る大宮車両センターへ回送する為、東京発着の東海道本線の特急踊り子号や、スーパービュー踊り子号および、上野発着の特急草津号・あかぎ号の車両等を、大宮車両センターへ回送する為に、東京・上野~大宮の約30kmを回送運転しております。

上野発着の特急列車は大宮まで回送もやむ負えないと思いますが、東京発着の特急踊り子号や特急スーパービュー踊り子号は、東京~大宮間も営業運転できないのでしょうかね。

まあ利用者は少なくなると思いますが、全く居ないとも思えませんので、車掌1名で対応できるのであれば、ついでの乗務と言う感じで、営業運転すれば良いのではないでしょうか。

回送運転の費用よりも車掌の人件費が高いので有れば、営業運転しない方が得策ですが、もしそうで無い場合は僅かとは言え、上野・赤羽・浦和・大宮へ停車すれば利用者も乗車するのではないでしょうか。

勿論、車内販売は従来通り、東京発着で対応すれば良いと思いますので、最小の人員で営業すれば良いと思います。

わざわざ東京で乗り換えて、上野東京ライン普通列車京浜東北線普通列車等に乗り帰るのも、混雑と座席確保が容易で無い為、前述の利用者はストレスかと思いますからね。

もう鉄道利用するにしても、わざわざ混雑した列車に乗り、我慢して移動する時代でも無いですし、JRもこれから少子高齢化で鉄道収入も頭打ちになるのだから、その辺りは工夫して少しでも収益を上げたいので有れば、無駄な回送区間を営業運転に、活用してみては如何でしょうか。

写真は特急草津号で使用した651系の回送列車が、東十条~王子間を通過中。

2017年4月23日撮影


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