撮影は難しいですね

自宅マンションの集積場で、住民から餌を貰い、夢中でランチタイムを過ごしている、地域猫を撮影いたしました。

こちらの猫、かなり人間に警戒心が強く余程、猫慣れした人間で無いと心を開かない猫ですが、野良猫や地域猫は、家猫や飼い猫と異なり、常に天敵に警戒して過ごさなければならないので、警戒心が強いのは当たり前だと思います。

しかし滅多に見掛けない地域猫を、餌を夢中で食べているシーンに親しみを感じた私は、自宅からコンデジを持参し、夢中でお腹を空かして食べている地域猫を、撮影いたしました。

ただ前述の通り、警戒心が強い為、至近距離での撮影は叶わず、望遠ズームレンズでの撮影となりました。中々シャッターチャンスは無い事や、フラッシュで猫を撮影するのは、猫の体や今後の行動にあまり良くない影響を与える為、明るいモードと露出オーバー気味で暗い集積場で餌を食べる、地域猫の撮影となりました。

野良猫・地域猫は常に天敵に晒され、1日の食事もままならない過酷な日々を送っております。その為、飼い猫や家猫に比べ、寿命は3年~5年(平均)と短くなっております。

自宅周辺の地域猫は、ボランティアの保護で去勢手術を受け、そう攻撃的な猫はほとんど見掛けませんが、年々減少して行く地元の地域猫と巡り合ったら、1カットでも多くの写真を、撮影して行きたいと思います。



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